スクールバスは本当に“子ども専用”であるべきか?地方公共交通の可能性と財源を問い直す
イタリアの中都市チェゼーナのバスターミナル。近くに学校があり、下校時間になると周辺地域からバス通学する生徒で混雑する(筆者撮影、以下同)
(画像1/3)
(画像2/3)
日本各地でコミュニティバスが走るが、その費用の大半が特別地方交付税で賄われることも多い。特別地方交付税は、国土交通省の予算ではなく、総務省の財源である
(画像3/3)
スクールバスは本当に“子ども専用”であるべきか?地方公共交通の可能性と財源を問い直す
この写真の記事を読む

連載の次の記事

消えゆく危機に瀕するローカル線・地方バス、復活のカギは?「縦割り」を打破したオーストリア式制度が使えるワケ

世界基準で考える公共交通
1〜 9 10 11 12
関連記事
スクールバスは「通学の足」専用でいいのだろうか?“目的別予算”の壁から考える、地方公共交通の財源問題 鉄道の衰退は人災だった、SLを走らせて「昭和の汽車旅」と言ってももはや通用しない 京浜東北線化する上野東京ライン、タワマン急増で大混雑する「川口駅停車」でどんな変化が生まれるのか コミットメントは“週1日未満”の地方創生支援官に何ができる?石破政権肝いり「地方創生2.0」に期待しがたいわけ 【昭和100年の鉄道】モータリゼーションの波で消えた「路面電車」が再び市内交通の主役になる日が近づいている

本日の新着

一覧
ガンダム・ルパン・キンプリに見る共通点、単なるリメイクでもリブートでもない「新解釈」の創作法とは
乃至 政彦
2つに大別されるラ・トゥール、静謐で精神性の高い「夜の情景」と臨場感あふれる「昼の情景」の魅力を徹底解説
もう一度学ぶ西洋美術史(第35回)ジョルジュ・ド・ラ・トゥール(4)
田中 久美子
AI人材戦争、メタが号砲 「超知能」へ巨額報酬で獲得攻勢
ザッカーバーグ氏主導で頭脳集め、新部門設立で覇権狙う
小久保 重信
新興勢力が沸きに沸く参院選、私たちは何を基準に1票を投じるべきか?シングルイシュー重視で見落とされがちな観点
【西田亮介の週刊時評】ボートマッチで一致…表層的な選択になってはいないか?
西田 亮介
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。