トランプが新たな世界分割支配を模索?欧米メディアが懸念する米露中「ヤルタ2.0」、21世紀版「三国志」が難しい訳
ウクライナ戦争の停戦協議はなかなか進展しない(米露大統領の姿勢に抗議するウクライナ国内のデモ、写真:ロイター/アフロ)
(画像1/9)
ヤルタ会談(1945年2月16日、写真:AP/アフロ)
(画像2/9)
太平洋で共同訓練を行う中露艦艇。トランプ氏は中露の軍事的な関係がこれ以上深まることにも警戒する(写真:中国国防部ウェブサイトより)
(画像3/9)
ウクライナの頭越しで米露は和平交渉を進めるが、戦場では依然激しい攻防が続く(周囲を警戒するウクライナ軍のT-72戦車、写真:ウクライナ国防省Xより)
(画像4/9)
停戦協定締結までに1mmでも進撃しようと攻勢を強める、ロシア空挺軍のBMD-2空挺戦闘車(写真:ロシア国防省ウェブサイトより)
(画像5/9)
仮にトランプ氏が「ヤルタ2.0」を構想していた場合、地政学的に極めて重要な日本を手放すのだろうか(横須賀に帰還する米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」、写真:米海軍第7艦隊ウェブサイトより)
(画像6/9)
2025年2月、フィリピン沖で共同訓練に臨む米大型原子力空母「カールビンソン」(左)、海自の護衛艦「かが」(中央)、仏原子力空母「シャルル・ド・ゴール(写真:米海軍第7艦隊ウェブサイトより)
(画像7/9)
中国がインド太平洋の支配権を握れば、アメリカは逆に圧力をかけられる可能性も(中国の習近平国家主席、写真:新華社/アフロ)
(画像8/9)
果たしてトランプ氏とプーチン氏のビッグ・ディールは成立するのか(写真は2019年に開催されたG20サミットでの二国間会談、写真:AP/アフロ)
(画像9/9)
トランプが新たな世界分割支配を模索?欧米メディアが懸念する米露中「ヤルタ2.0」、21世紀版「三国志」が難しい訳
この写真の記事を読む

連載の次の記事

トランプ関税の引き下げ交渉で防衛費大幅増を要求されたらどうするか、大胆な「国家安全保障費」で乗り切る妙案も

軍事・地政学ナナメ読み
1〜 61 62 63 最新
関連記事
プーチンが演じる停戦へのためらい、裏では好条件探って情報戦を画策、「クルスク州のウクライナ軍を包囲」は真実か トランプが覆す国際秩序、80年の時を超えて蘇る「ヤルタモーメント」に日本はどう立ち向かうのか トランプの外交政策、米国にいじめられる同盟国は決意固めて立ち上がれ 軍拡路線に舵を切った欧州、そのカネを払うのは誰か? 石破官邸のキーマンが明かす「トランプ・ゼレンスキー決裂、欧米分断の危機に日本外交はどうふるまうか」

本日の新着

一覧
それでも退職代行・引き止めサービスが活況を呈する背景と問題点、会社と社員の意思疎通はなぜ壊れるのか
川上 敬太郎
首都圏では「年収1000万円」でも安心してマンションを購入できない時代、高望みせずに買えるエリアはどこか
【JBpressセレクション】
山下 和之
AI時代を切り開いた半導体、主役交代が静かに進み始めている
CPU、GPU、TPU、NPUを経営の視点から読み解く
木寺 祥友
トランプ関税の本質、恐怖の「次の一手」は…「お化け屋敷」状態の国際情勢、出口どこに?
【JBpressナナメから聞く】オウルズコンサルティンググループCEO・羽生田慶介氏④
羽生田 慶介 | 細田 孝宏
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。