日本で僧侶の間に男色が大流行した背景に、釈迦、空海、一休あり
仏教は僧侶に女人との性交渉女犯(にょぼん)を厳しく禁じている。だが、男性との交わりを禁じる掟というものはない。(画像は女犯に走る僧侶。江戸時代中期 木版画 墨摺 春画)
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真言宗の開祖・弘法大師の童子姿を描いた「稚児大師」と呼ばれる絵画は、幼年時代の空海が純粋かつ、艶っぽい美少年として描かれている。僧侶たちは「稚児大師」を観て、有り難く手を合わせたに違いない(写真は香雪美術館所蔵「稚児大師」)
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稚児灌頂を受けると、稚児は文殊菩薩の化身になり、僧侶は灌頂を受けた稚児とのみと性交が許された。文殊菩薩がよく童子として描かれているのは、稚児を文殊に見立て交わった風俗による。ぷりっと張りのある美しい稚児の尻を、僧侶たちは文殊尻と呼んでいた(画像は東京国立博物館所蔵・文殊菩薩立像)
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日本で僧侶の間に男色が大流行した背景に、釈迦、空海、一休あり
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