主役は「生成AI」…エヌビディア、アクセンチュア、パナソニック、デルタ航空がCESで示した近未来ビジネスの形
CES2025の基調講演で1万2000人の聴衆を前にプレゼンテーションするエヌビディアのジェンスン・フアンCEO。9歳の時、米国へ移住、仕事でのキャリアのスタートはロイヤルホストの皿洗いと給仕だったという(出所:ces.tech)
(画像1/10)
CES2014(左)とCES2025(右)のソニーブースの比較(筆者撮影)
拡大画像表示
(画像2/10)
CES2025の基調講演のラインナップ。日本のパナソニックがその年のハイライトである開催日の朝のスロットに入った他、エヌビディア、デルタ航空、ボルボ、アクセンチュアなど近年にない、見どころの多いラインナップになった(ces.techのプレスリリースをベースに筆者作成)
拡大画像表示
(画像3/10)
ある特定の企業や業種に向けてカスタム生成される自律型エージェント「NVIDIA AI Blueprints」。AIエージェントのカスタマイズのために使用されるAIスタックは2階層ある(出典:ces.techの画像キャプチャーをベースに加工)
拡大画像表示
(画像4/10)
ジェンスン・フアンCEOはOmniversとCosmosを合体させて、物理的世界を学習したAIを量産する取り組みを熱弁した(出所:ces.tech)
(画像5/10)
エヌビディアと提携した企業向けにカスタマイズされたAIエージェント「AI Refinery」について自信たっぷりに語るアクセンチュアの会長兼CEOのジュリー・スウィート氏(出所:ces.tech)
(画像6/10)
パナソニックHDの楠見雄規CEOはCESの日刊誌『CES DAILY』の表紙を飾った。映画『キャプテン・アメリカ』に出演しているアンソニー・マッキーに引っ掛けて、タイトルに「Sustainability Superheroes」とある(出所:ces.tech)
(画像7/10)
流暢な英語でファミリーウェルネスAIプラットフォーム「Umi」のライブデモを行う松岡陽子氏。過去にGoogleやAppleの経営幹部としても活躍した経歴を持つ(出所:ces.tech)
(画像8/10)
デルタ航空の基調講演のオープニング。ステージが開くとそこは実は空港の滑走路でデルタ航空の飛行機が観客席にどんどん迫ってくる。この後、飛行機が離陸してから夕暮れに着陸するまでの時間経過の中で、「デルタ・コンシェルジュ」の内容が紹介された(出所:ces.tech)
(画像9/10)
基調講演のオープニングとエンディングでエド・バスチアンCEOはデルタ航空の成功は従業員の貢献によるものであると述べ、温かい言葉で従業員をねぎらった(出所:ces.tech)
(画像10/10)
主役は「生成AI」…エヌビディア、アクセンチュア、パナソニック、デルタ航空がCESで示した近未来ビジネスの形
この写真の記事を読む
次の記事へ
ついに販売開始のソニー・ホンダ新EV、あえて「テスラ一強」の地で勝負する理由
関連記事
ついに販売開始のソニー・ホンダ新EV、あえて「テスラ一強」の地で勝負する理由 富士通の営業変革チームが「50人の壁」を乗り越えるために組織から「徹底排除したこと」 国際EV戦争で生き残ろうとするのなら「ホンダとソニー」「日産と鴻海」の組み合わせが最適解ではないのか テスラ、トヨタ、ホンダの“車の頭脳”はどこまで進化しているか? SDVの2大競争軸「知能化」「電動化」の最前線 「絶対的な差をつけられる」と自信、ソニー・ホンダの「アフィーラ」に備わる「唯一無二の強み」とは

本日の新着

一覧
【ウナギの闇】ハイチでは麻薬ビジネスのマネーロンダリングに利用も、資源管理には大消費国・日本の責任が大きい
ワシントン条約の規制は免れたが、求められる厳格管理と資源回復に向けた方策
志田 富雄
長らく謎であった新石器時代フィギュアの正体――その「不自然な姿」はなぜ?有力な新説が発表される
【JBpressセレクション】
竹倉 史人
「日本版DOGE」は生命保険料控除に切り込むべき理由、年末調整の時期に考えたい保険料控除の話
【ミニマル金融のススメ】
我妻 佳祐
政府が補正予算で見せたAI活用の本気度、AIと半導体に追加投資の意味とは
政府が狙うAI立国、AI活用は企業経営の必須科目に
木寺 祥友
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。