メディアでの「方言」使用をタブー視するな、標準語に直されることで地域の思いや憤りまで“漂白”されては堪らない 2010年8月、中国の広州市では、地元の人民政治協商会議が地元テレビの広東語チャンネルを標準語に改めるべきと市側に提案した結果、地元住民が「広東語を守れ」と反発、大規模なデモ活動が行われた(写真:ロイター/アフロ) 拡大画像表示 (画像4/5) 『まどうてくれ ~ 藤居平一・被爆者と生きる』(大塚茂樹著、旬報社) 拡大画像表示 (画像5/5) (画像1/5) (写真:HEMIS/アフロ) 拡大画像表示 (画像2/5) かつて沖縄などでは、学校で標準語でない言葉を話した生徒は、見せしめのため首から「方言札」を掛けさせられた。写真は沖縄県・竹富島に残る方言札(写真:共同通信社) 拡大画像表示 (画像3/5) 2010年8月、中国の広州市では、地元の人民政治協商会議が地元テレビの広東語チャンネルを標準語に改めるべきと市側に提案した結果、地元住民が「広東語を守れ」と反発、大規模なデモ活動が行われた(写真:ロイター/アフロ) 拡大画像表示 (画像4/5) 『まどうてくれ ~ 藤居平一・被爆者と生きる』(大塚茂樹著、旬報社) 拡大画像表示 (画像5/5) (画像1/5) (写真:HEMIS/アフロ) 拡大画像表示 (画像2/5) メディアでの「方言」使用をタブー視するな、標準語に直されることで地域の思いや憤りまで“漂白”されては堪らない この写真の記事を読む