気候変動で「溶けている」とされるアラスカの氷河、見に行ったらそこは石油王国だった 石油、天然ガス…化石燃料で成り立つアラスカ経済の現実 2024.7.21(日) 杉山 大志 フォロー フォロー中 アメリカ 環境 経済 Tweet この写真の記事へ戻る 米国49番目の州、アラスカはロシアとカナダに挟まれた場所にある(写真:Olinchuk/Shutterstock.com) アラスカの氷河をクルーズ船から見る。高さは5階建てのビルぐらいか。手前に浮いているのは崩れた氷の破片。筆者撮影(以下の写真も) セスナ飛行艇で、箱根芦ノ湖ほどのサイズの湖に着水。誰もおらず、湖を独り占め セスナ飛行艇から見下ろすと、小さな湖が無数に見える。アラスカの典型的な風景