暗殺、投獄、獄中死…反プーチン派が「消された」非道の手口を振り返る、ロシア大統領選に自由を求める声は届くか
【やさしく解説】反プーチン派とは
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プーチン大統領を批判する政治家、富豪、ジャーナリストが次々と排除されてきた（写真：ロイター/アフロ）
写真は各人の公式SNSやウエブから（フロントラインプレス作成）
獄中死したナワリヌイ氏の妻ユリア氏（写真：AP/アフロ）
獄中死したナワリヌイ氏、写真はドイツ・ベルリンのロシア大使館の前に掲げられた追悼の花と写真（写真：AP/アフロ）
暗殺されたボリス・ネムツォフ氏。エリツィン政権時代に第1副首相を務め、「ロシア経済を混乱させた」として保守派から批判されていた（写真：TASS/アフロ）
ジャーナリストで映画監督でもある野党指導者ウラジーミル・カラムルザ氏は2度、毒殺されかけ、2023年に国家反逆罪などで禁錮25年に（写真：AP/アフロ）
虚偽情報を拡散したとして投獄された野党指導者イリヤ・ヤシン氏（写真：代表撮影/ロイター/アフロ）
ロシア最大の石油会社社長で「ロシア一の富豪」だったミハイル・ホドルコフスキー氏。プーチン氏と対立しシベリア送りに。恩赦後に英国に亡命（写真：ロイター/アフロ）
新興財閥を率いプーチン氏と対立したボリス・ベレゾフスキー氏。英国に亡命後に暗殺未遂に遭う（写真：AP/アフロ）
KGBの元幹部アレクセイ・リトビネンコ氏は、英ロンドンの日本料理店で毒を盛られた（提供：TG1/ANSA/アフロ ）
自宅アパートのエレベーターホール前で射殺されたロシア人ジャーナリスト、アンナ・ポリコフスカヤ氏。チェチェン紛争におけるロシア軍の住民弾圧を告発するなどプーチン政権を批判していた（写真：AP/アフロ）
ロシアのウクライナ侵攻後、ロシアの国営テレビのニュース番組に女性職員が乱入し反戦訴えた。女性は禁錮8年半の判決を受け、のちに欧州に亡命した（提供：Alamy/アフロ）
