能登半島地震で志賀原発の備えは奏功した、心ないデマは被災地にとって迷惑だ 原子力安全の常識があれば分かる偽情報に惑わされてはいけない 2024.2.3(土) 杉山 大志 フォロー フォロー中 時事・社会 エネルギー・資源 シェア93 Tweet この写真の記事へ戻る 志賀原子力発電所2号機の使用済燃料プール。出所:北陸電力ホームページ 【図1】原子力発電所の仕組み。出所:一般財団法人日本原子力文化財団の資料から 拡大画像表示 【図2】志賀原子力発電所2号機の使用済燃料プール。水泳の50メートルプール並みの水量がある。出所:北陸電力ホームページ 【図3】志賀原子力発電所の全景。外部電源が3系統・5回線ある。出所:北陸電力 【図4】非常用ディーゼル発電機の1つ。出所:北陸電力ホームページ 【図5】非常用の移動式電源。出所:北陸電力ホームページ 【図6】モニタリングポストの設置状況。大半のポストは故障を免れており、計測不能の地点へは可搬型ポストが持ち込まれて速やかに計測を再開した。出所:原子力規制委員会 【図7】志賀原子力発電所の変圧器(2号機主変圧器)。原子炉建屋の外に設置されている。出所:北陸電力ホームページ 【図8】能登半島地震の津波では多くの建物などが流された(写真:共同通信社) 【図9】志賀原子力発電所の防潮堤は標高15メートルの高さがある。出所:原子力規制庁 拡大画像表示 筆者の近著『亡国のエコ 今すぐやめよう太陽光パネル』