もはや避けられない米経済の景気後退、消費を支えた過剰貯蓄ももうじき枯渇へ

FRBと米国経済のウォッチャー、みずほR&Tの小野亮氏が語る米経済の見通し
2023.9.23(土) 大崎 明子 follow フォロー help フォロー中
アメリカ経済マネー
シェア21
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
米経済を支えた個人消費だが、その原資が減りつつある(写真:新華社/共同通信イメージズ)
拡大画像表示
山積みのジーンズの前で思案する男性。コロナ対策の給付金などで過剰となった貯蓄もそろそろ枯渇しつつある(写真:新華社/共同通信イメージズ)
拡大画像表示
小野 亮(おの まこと)/みずほリサーチ&テクノロジーズ プリンシパル。 1990年東京大学工学部卒、富士総合研究所(現みずほリサーチ&テクノロジーズ)入社。1998年10月から2003年2月までニューヨーク事務所駐在。帰国後は経済調査部、市場調査部で米国経済・金融政策を担当。その後、欧米経済・金融総括。2021年4月から調査部プリンシパル。FRB(米国連邦準備制度理事会)ウォッチャー、共著に『サブプライム金融危機』(日本経済新聞社、2007年)『やっぱりアメリカ経済を学びなさい』(東洋経済新報社、2013年)など。日経CNBCコメンテーター。
拡大画像表示

政治経済の写真

住宅ローンは最長35年ではなく「50年超」の時代、バブル崩壊時の悪夢“100年ローン破綻”の再来はないのか
新聞・テレビはなぜ「役に立たない」と見なされるのか?選挙期間中にこそ高まる政治への関心、なのに報道は抑制的に
元自衛隊幹部が解説、トランプ政権下でのアジアの安全保障
「生成AIで仕事がなくなる」ってホント?未来を過度に恐れる必要はない理由
独身の日セールどころではない、「トランプ2.0」で中国のECビジネスを取り巻く環境が急変するリスク
市場予想を上回った個人消費は日銀にとって「渡りに船」、年内最後の利上げはあるのか?

本日の新着

一覧
アマゾン、コスト削減続くも注力分野に重点投資
紆余曲折の事業計画、今後は生成AIとクラウド強化
小久保 重信
【試乗レポート】「おぉ」思わず声が漏れるアストンマーティン「DB12」、100km走って納得した「かっしり」感
桃田 健史
NVIDIA、90%増収も投資家の高い期待に応えられず
売上高と純利益、6四半期連続で過去最高を更新
小久保 重信
新聞・テレビはなぜ「役に立たない」と見なされるのか?選挙期間中にこそ高まる政治への関心、なのに報道は抑制的に
【西田亮介の週刊時評】兵庫県知事選「後味の悪い」結果を生んだSNSとマスメディアを読み解く
西田 亮介
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。