円安とインバウンドで伸びるGDP、豊かさを実感できない現状を誰が望んだ? 訪日外国人観光客の増加でGDPは改善したが、豊かさを実感できない国民も増えている(写真:共同通信社) (画像1/4) 拡大画像表示 (画像2/4) 外国人観光客であふれる江ノ島電鉄の「鎌倉高校前駅」の踏み切り。既に観光公害との指摘もある(写真:共同通信社) (画像3/4) 末廣 徹(すえひろ とおる)/大和証券チーフエコノミスト。2009年からみずほ証券で債券ストラテジストや債券ディーラー、エコノミスト業務に従事。2020年12月に大和証券に移籍、エクイティ調査部所属。マクロ経済指標の計量分析や市場分析、将来予測に関する定量分析を行う。2007年立教大学理学部卒業。2009年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了(理学修士)。2014年一橋大学大学院国際企業戦略研究科金融戦略・経営財務コース修了(MBA)。2023年法政大学大学院経済学研究科経済学専攻博士後期課程修了(経済学博士)。 (画像4/4) 円安とインバウンドで伸びるGDP、豊かさを実感できない現状を誰が望んだ? この写真の記事を読む