円安とインバウンドで伸びるGDP、豊かさを実感できない現状を誰が望んだ?

著名エコノミストが語る、短期的なGDP重視から価値観を転換すべき時
2023.8.21(月) 大崎 明子 follow フォロー help フォロー中
世界情勢経済マネー
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訪日外国人観光客の増加でGDPは改善したが、豊かさを実感できない国民も増えている(写真:共同通信社)
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外国人観光客であふれる江ノ島電鉄の「鎌倉高校前駅」の踏み切り。既に観光公害との指摘もある(写真:共同通信社)
末廣 徹(すえひろ とおる)/大和証券チーフエコノミスト。2009年からみずほ証券で債券ストラテジストや債券ディーラー、エコノミスト業務に従事。2020年12月に大和証券に移籍、エクイティ調査部所属。マクロ経済指標の計量分析や市場分析、将来予測に関する定量分析を行う。2007年立教大学理学部卒業。2009年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了(理学修士)。2014年一橋大学大学院国際企業戦略研究科金融戦略・経営財務コース修了(MBA)。2023年法政大学大学院経済学研究科経済学専攻博士後期課程修了(経済学博士)。

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