デジタルの力で高める街の魅力、東急不動産が「つなげるDX」で描く未来とは?
東急不動産ホールディングス グループDX推進部 統括部長の青木貴弘氏(左)とグループDX推進部 DX推進グループ 課長補佐の岸野麻衣子氏(右)。(撮影:今祥雄)
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青木 貴弘(あおき たかひろ)/東急不動産ホールディングス グループDX推進部 統括部長

1994年、東急不動産入社。オフィス、商業、賃貸住宅など都市開発領域の事業を担当。2020年のコロナ禍が始まった年から、DX推進部着任、デジタル化推進の業務にシフトし現在に至る。
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好きな言葉:「謙虚にひたむきに」。高校時代の部活でラグビーをやっていた時の言葉。みんなにラグビーをさせてもらっていることを感謝する気持ちを表しています。
注目している人物:星野リゾートの星野佳路社長。顧客体験価値向上のDX、EXなどいろいろと新しいことをされていて、とても気になります。
お薦めの書籍:『アフターデジタル』(藤井 保文・尾原 和啓著)。部下に薦めています。
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岸野 麻衣子(きしの まいこ)/東急不動産ホールディングス グループDX推進部 DX推進グループ 課長補佐

ビル開発やブランディングに携わった後、2017年に東急不動産に入社。商業事業部門での経験を経て2022年度よりDX推進部にてグループのイノベーション促進や支援を推進。
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好きな言葉:「ミクロもマクロも楽しく」。さまざまなスケールで事業を捉え、感性を持って楽しみながらやりたいと思っています。
注目している人物:リンダ・グラットン氏。著書『未来企業』等で、サステナブルや社会に良いものを、どうやってビジネスという価値で提供するかや、未来の企業はこうなるといったことがつづってあり、とても面白いです。
お薦めの書籍:『ビーイング・デジタル』(ニコラス・ネグロポンテ著)。古い本ですが、まだ現実になってないことも多く、デジタルが浸透した社会を描いているにも関わらず人間中心にデザインされている内容で面白いです。
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