井元康一郎のクルマ進化論
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軽BEVは実際どのくらい走れるのか、三菱「eKクロスEV」の長距離試乗で検証

バッテリー総容量が小さい“ミニBEV”の不安を解消する賢い乗り方【前編】
2023.6.24(土) 井元 康一郎 follow フォロー help フォロー中
自動車エネルギー・資源生活・趣味
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バッテリー式電気自動車(BEV)の三菱自動車「eKクロスEV」(筆者撮影)
eKクロスEVは車体右側後方に充電リッドがある。上が普通充電、下が急速充電のソケット(筆者撮影)
氷点下12度の中で充電中。リチウムイオン電池は氷点下30度くらいまでは機能するので問題はなく、投入された電力量も温暖期とそれほど変わらなかった(筆者撮影)
厳寒期は航続距離が大幅に短くなるため、電池の小さな軽BEVは注意が必要。サクラ/eKクロスEVの場合、100%充電で10%まで使うとして100km、スタッドレスタイヤ装備で90km、圧雪路では70km程度走れる(筆者撮影)
最近はENEOSがガソリンスタンドに充電器を置き始めている。最大電流125アンペアのタイプで、87アンペアまでしか流れないeKクロスEVには十分だった(筆者撮影)
岡山の三菱自動車水島製作所にて急速充電中。三菱自動車の充電サービス「電動車両サポート」を使えば、1分5.5円という格安料金で充電できる(筆者撮影)
大容量バッテリーを積む高性能BEV用の200アンペア充電器。eKクロスEVに使っても充電電力量は87アンペアまでなので意味はない(筆者撮影)
中学レベルの電気の基礎知識を思い返すことで、軽BEVは遠乗りに2倍使えるクルマになる(筆者撮影)

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