ローカル線廃線跡、そのまま残した駅舎とレールに人が訪れるようになったワケ

【後編】テーマパーク化しない、山間地の廃線活用…シンクタンク研究員に聞く
2023.5.4(木) 河合 達郎 follow フォロー help フォロー中
地域経済地域振興政治時事・社会物流・運輸
シェア1483
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
廃線から時が止まったようにたたずむ名鉄三河線・旧三河広瀬駅。ノスタルジックな雰囲気で写真撮影の人気スポットに(写真はいずれも桑本氏提供)
改札の名残を感じられる旧三河広瀬駅の喫茶室
木造駅舎が趣深い旧三河広瀬駅の駅舎
旧小坂鉄道・岱野(たいの)駅付近ではアジサイの植栽プロジェクトが進む。地元の子どもたちが植え、名前を書いたプラカードを立てている(画像の一部を加工しています)
旧三河広瀬駅の廃線敷。このレールを「残したい」という意思をつないでいけるか

地域の写真

首都圏で戸建住宅の分譲戸数が一番多い「埼玉県川口市」、マンションの街から変貌を遂げる“住みやすさ”の秘密
【大混雑ゴールデンウィーク】京都にみるオーバーツーリズム、ホテルが増え住民は減る…「観光が成長を牽引」は幻想
赤字ローカル線復活の試金石に、近江鉄道「上下分離」で滋賀県は変わるか?鉄道中心のまちへ、踏み出した第一歩
廃線危機のローカル線が超満員…近江鉄道“全線無料”で3.8万人「こんな人出見たことない」嬉しい誤算、感じた需要
年間1800名が訪れる廃線ウォーク、「峠の釜めし」で知られた旧信越本線・碓氷峠にはなぜ今も人が集まるのか
「地元の川でのサケ漁は先住権」アイヌ民族の訴えはなぜ退けられたか 世界で広がる先住民の権利保障、日本は不十分

本日の新着

一覧
米国の愚かな財政運営、米国政府の無謀な借り入れは国内経済と世界経済にとって危険だ
The Economist
イスラエルを守る「鉄の丸天井」アイアン・ドーム、脅威の命中率95%のミサイル迎撃システムに世界が注目する理由
【やさしく解説】アイアン・ドームとは
フロントラインプレス
「米国の軍事支援再開でウクライナ軍はクリミア大橋を破壊する」ウクライナ軍将校の元米陸軍兵士が指摘
ウクライナ軍のダメージは甚大「大統領発表では戦死者3.1万人だがおそらく実際は7.5万人」
木村 正人
好調な半導体・輸出で韓国経済が急回復、一方で「中国特需」は終焉へ
中国に代わり20年ぶりに最大の輸出市場が米国に
玉置 直司
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。