ローカル線再生術、「客がいないから不要」を「客がいなくても必要」に変える 【前編】えちごトキめき鉄道・鳥塚亮社長に聞く鉄道の生かし方 2023.3.9(木) 池口 英司 フォロー フォロー中 経営 人物 マーケティング 地域振興 経済 インフラ 物流・運輸 サービス業 シェア3713 Tweet この写真の記事へ戻る 鳥塚氏は、「レストラン・キハ」(写真)など数々の仕掛けでいすみ鉄道の名前を全国に知らしめた(写真:池口 英司、以下も) 鳥塚亮(とりづか・あきら)氏 1960年生まれ東京都出身。元ブリティッシュエアウエイズ旅客運航部長。2009年に公募で千葉県のいすみ鉄道代表取締役社長に就任。ムーミン列車、昭和の国鉄形ディーゼルカー、訓練費用自己負担による自社養成乗務員運転士の募集、レストラン列車などをプロデュースし、いすみ鉄道を一躍全国区にし、地方創生に貢献。2019年9月、新潟県の第3セクターえちごトキめき鉄道社長に就任。NPO法人「おいしいローカル線をつくる会」顧問。 鳥塚氏がいすみ鉄道で仕掛けたムーミン列車 いすみ鉄道が走らせた「レストラン・キハ」とメイン料理 沿線につくられた「ムーミン谷」 拡大画像表示