江戸末期、国中が震えたコレラの猛威を東国屈指の港湾都市・銚子はなぜ防げた 民衆を救ったのは正しい知識を根気強く説いた20歳代の若き医者の存在だった 2023.2.4(土) 柳原 三佳 フォロー フォロー中 時事・社会 歴史 シェア76 Tweet この写真の記事へ戻る 銚子港は、釧路港、焼津港とともに日本三大漁港と呼ばれている(写真:アフロ) 軍服姿の関寛斎 関寛斎が蘭医学を学んだ佐倉順天堂 『コレラを防いだ男 関寛斎』(柳原三佳著、講談社)