ロシアとウクライナが食料を「人質」に、いまや世界は「食料争奪戦」の様相 軍事力が第1の武器、エネルギー供給が第2の武器なら、食料供給は第3の武器 2022.6.13(月) 青沼 陽一郎 フォロー フォロー中 世界情勢 シェア15 Tweet この写真の記事へ戻る 今年5月26日、ソマリアの首都モガディシュの市場で小麦粉を販売する商店主。黒海が封鎖されてしまったことでロシアやウクライナからの小麦の輸出が滞り、アフリカ全土で小麦価格は45%上昇したという(写真:AP/アフロ) 『食料植民地ニッポン』(青沼陽一郎著、小学館文庫)