アナログ有線「第3放送」が北朝鮮の体制維持に果たしている役割 金正恩が国内限定のデジタル有線放送の整備に躍起になる理由 2021.9.17(金) 金 興光 フォロー フォロー中 韓国・北朝鮮 政治 時事・社会 シェア6 Tweet この写真の記事へ戻る 北朝鮮で重視される有線放送。体制の本音はこちらで流れる(写真:AP/アフロ) 7月4日、北朝鮮の逓信部(情報通信部門)における党、内閣、軍の関連幹部を招集した現場で、金正日総書記が直々に語ったことを記録した極秘資料。タイトルには「敬愛する最高指導者 金正恩同士の主体」とある 左の女性が持っているのが、新型のデジタル有線放送用受信機 北朝鮮の地上波、朝鮮中央放送。こちらは国外でも視聴できるが、有線放送になるとそうはいかない(写真:Photoshot/アフロ)