人を裁く裁判官、実はこんなに弱い立場の存在だった 三権分立とは言いながら、組織や人事にがんじがらめのその人生 2020.10.6(火) 坂元 希美 フォロー フォロー中 時事・社会 本 シェア0 Tweet この写真の記事へ戻る 岩瀬達哉:1955年、和歌山県生まれ。ジャーナリスト。2004年、『年金大崩壊』『年金の悲劇』(ともに講談社)により講談社ノンフィクション賞を受賞。また、同年「文藝春秋」に掲載した「伏魔殿社会保険庁を解体せよ」によって文藝春秋読者賞を受賞した。他の著書に、『われ万死に値す ドキュメント竹下登』(新潮文庫)、『血族の王 松下幸之助とナショナルの世紀』(新潮社)、『新聞が面白くない理由』(講談社文庫)、『ドキュメント パナソニック人事抗争史』(講談社プラスアルファ文庫)などがある。本作『裁判官も人である』は、第68回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した。(撮影:坂元希美) 『裁判官も人である 良心と組織の狭間で』(岩瀬達哉著、講談社) (撮影:坂元希美)