本コンテンツは、2025年5月に配信したJapan Innovation Review主催の「第8回法務・知財DXフォーラム」における「特別講演Ⅲ:AI時代に試される「企業法務」の真価/八代英輝氏」のアーカイブ配信動画(30分16秒)です(役職等を含め、内容は講演当時のものです)。

 元裁判官・日米弁護士として活躍し、報道番組など多数のメディアにも出演する八代英輝氏が、DX時代に求められる企業法務の本質を語ります。AIやデータ戦略の活用が進む今、企業法務は“守り”から“攻め”のフェーズへ。クロスボーダー化するビジネスの現場で、法務部門はいかに価値を創造するか。国際的な法整備の動向や、テクノロジーと融合した次世代の法務像を、実務視点で具体的に解説します。

講演動画はコチラ

講師よりメッセージ

 元裁判官・日米弁護士が提案するDX時代に求められる「企業法務」の真価。クロスボーダー化によりますます複雑化する企業活動。ビジネス機会の創造とリスクマネジメントの高度な調整を求められる法務部門。AI、データ戦略を駆使し、ビジネスを国際レベルに加速させる次世代の法務、テクノロジーとの融合により新たな価値を創造するヒントがここに。多様化する国際ビジネスに欠かせない各国の法整備の動向を解説します。

【TOPICS】

  • 企業法務の役割変化とDX時代の期待
  • 海外法制度とのギャップと日本企業の課題
  • 日本における個人情報保護とAI規制の現状
  • グローバルで進むAI法制の最新動向
  • 法務と経営の距離を縮める必要性
  • ビジネスを支える戦略法務への転換
  • 海外進出時に注意すべきリスクと契約戦略
  • デジタル化による法務業務の高度化と効率化
  • 法務人材の育成と「プロとしての視座」
  • 弁護士としての経験から見た経営層への提言