本コンテンツは、2025年3月に配信したJapan Innovation Review主催の「第24回DXフォーラム」における「特別講演Ⅱ：AGCが挑むモノづくり企業の価値創造DX／太田宏志氏」のアーカイブ配信動画（30分38秒）です（役職等を含め、内容は講演当時のものです）。

　ガラスからライフサイエンスまで幅広く展開するAGCが、「価値創造DX」の定常運用フェーズへ。デジタル×ものづくりで競争力を高め、生成AIやデジタルツインも活用。経営層・現場・グローバルが一体となって進める、全社DX戦略と人材育成・風土醸成のリアルな取り組みと、その成果が語られます。

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講師よりメッセージ

　AGCは、中期経営計画「AGC Plus-2026」の基本戦略の一つに「価値創造DXの推進」を掲げています。デジタル技術と当社の強みであるモノづくり力を融合し、社会的価値の創出を通じた経済的価値創出の加速を目指しています。本講演では、AGCのDX方針と推進体制、デジタル人財育成、具体的なDXの取り組みなどについてご紹介します。

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【TOPICS】

  • AGCの価値創造DX方針と4本柱の中期経営計画（AGC Plus-2026）
  • “ものづくり × デジタル”による競争力強化と全社的DX基盤の構築
  • オペレーショナルエクセレンスを起点とした業務改革の全体像
  • DX推進のための新組織「デジタルイノベーション推進部」の設立と機能統合
  • グループ全体を巻き込むDX体制と事業部との兼務人材による実行力の確保
  • 経営層・管理職を対象としたDXリーダー育成研修と事業課題解決への展開
  • 現場の専門人材にデータサイエンスを掛け合わせる「二刀流人材」育成戦略
  • DX意識の全社浸透に向けた展示会や部門横断のネットワーク活動（CNA）
  • マテリアルズインフォマティクス・デジタルツインによる技術革新の具体事例
  • 生成AI・チャットAGCによる業務時間11万時間の削減と知見活用の進化