グループを挙げてDXを推進している富士フイルムでは、生成AIやデジタルトラストプラットフォーム(DTPF)を積極的に活用し、多種多様な取り組みを展開しています。本講演では、執行役員 CDO ICT戦略部長の杉本征剛氏が、最新の取り組み事例を紹介します。
講師よりメッセージ
富士フイルムグループは、AI・IoTを活用した企業変革を目的としてDXに取り組んできました。2030年度までにより多くの製品・サービスが持続可能な社会を支える基盤として定着することを目指しDXロードマップを策定、さらなるDXの推進に取り組んでいます。本講演では、ロードマップ実現に向けた取り組みとして生成AIとデジタルトラストプラットフォーム(ブロックチェーン技術を応用した情報基盤)を活用した最新事例をご紹介します。
【TOPICS】
- DX推進の共通指針として「DXロードマップ」を策定
- 各事業領域におけるDXの取り組み
- 富士フイルムの生成AI活用「アシスタントAI」
- 生成AIによるSee-Think-Plan-Do(STPD)の加速
- 生成AI活用の取り組み事例
- デジタルトラストプラットフォーム(DTPF)を構築
- 健診センター「NURA」をめぐるDTPF活用の取り組み事例