江戸川区の“ポツンと一軒家”、出現したのは「スーパー堤防」整備事業のせい、高規格堤防はこうして地域を破壊する
江戸川のほとりに出現した“ポツンと一軒家”(2025年7月24日、筆者撮影)
(画像1/10)
終の住処として建てたご自宅の前に立つ皆川勇さん。盛り土を積み上げる重機が遠くに見える(2025年7月24日、筆者撮影)
(画像2/10)
皆川宅に隣接する篠崎公園の伐採前(2023年8月28日、「スーパー堤防問題を考える会」共同代表の飯田康男氏撮影)
(画像3/10)
皆川宅に隣接する篠崎公園の伐採中(2023年10月26日、「スーパー堤防問題を考える会」共同代表の飯田康男氏撮影)
(画像4/10)
スーパー堤防のイメージ(提供:共同通信社)
(画像5/10)
現在の堤防からの撮影(2025年7月24日)写真に解説を加筆
(画像6/10)
妙勝寺正門(2025年7月24日、筆者撮影)
(画像7/10)
岩田米男さん宅の土地は2.5メートル盛土される(2025年7月24日、筆者撮影)
(画像8/10)
赤枠内がスーパー堤防事業(出典:「篠崎公園地区高台まちづくり事業及び工事説明会」資料(2025年6月6・7日、国交省関東地方整備局)
(画像9/10)
「篠崎公園地区高台まちづくり事業」対象の江戸川堤防(2025年7月24日、筆者撮影)。スーパー堤防になると写真左の造成盛土へと斜面でつながる計画だが、現在、十分に幅広く、高く、周辺流域では河川敷が最も広い
(画像10/10)
江戸川区の“ポツンと一軒家”、出現したのは「スーパー堤防」整備事業のせい、高規格堤防はこうして地域を破壊する
この写真の記事を読む

連載の次の記事

秘境チベットで中国政府が進めるヤルンツァンポ川のダム開発、下流域のインドなどは「水不足」「洪水」に戦々恐々

川から考える日本
1〜 24 25 26 27
関連記事
車にはねられた妊娠中の娘、死の間際に帝王切開で産んだ孫には重い障害、なのに「加害者は胎児への責任なし」だと? 杉並の地下に巨大トンネル、善福寺川の氾濫防ぐ目的の調整池だが、費用対効果分析を公開せぬままの建設に住民が疑念 高裁で原告一部勝訴の鬼怒川水害訴訟が最高裁に、裁判で国交省が開陳した説明の「ウソ」を筆者が発見 このままでは陥没はまた起きる、老朽管更新が急務なのに水道行政の現場はなぜ今も「要らないダム」建設に血眼なのか 韓国視察で河口堰の開門事例を学んだ愛知県「長良川委員会」、視察結果が行政に全く反映されないのはなぜか 一度は閉じられた河口堰を“開門”、汽水域の生態系を取り戻した韓国・洛東江、政治と行政を動かした住民の声

本日の新着

一覧
それでも退職代行・引き止めサービスが活況を呈する背景と問題点、会社と社員の意思疎通はなぜ壊れるのか
川上 敬太郎
【書評】『後継者不足時代の事業承継』〜事業承継と女性のキャリア形成、「当事者」による葛藤についての論考〜
評者:安川 新一郎(東京大学客員研究員 グレートジャーニー合同会社代表)
安川 新一郎<Hon Zuki !>
【Podcast】日本株はどこまで上がる?高市政権で現実味増す長期強気シナリオを徹底検証、企業改革は第2フェーズへ
耳で聴くJBpress《ちょっとクセになるニュース》
JBpress
AI時代を切り開いた半導体、主役交代が静かに進み始めている
CPU、GPU、TPU、NPUを経営の視点から読み解く
木寺 祥友
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。