源昇(みなもとのぼる)——宇多法皇の熊野詣の供奉を高齢のため断った、源融の次男の運命
現熊野本宮大社 撮影/倉本 一宏(以下同)
(画像1/4)
河原院故地
(画像2/4)
制作/アトリエ・プラン
拡大画像表示
(画像3/4)
『平安貴族列伝』倉本一宏・著 日本ビジネスプレス(SYNCHRONOUS BOOKS)
(画像4/4)
源昇(みなもとのぼる)——宇多法皇の熊野詣の供奉を高齢のため断った、源融の次男の運命
この写真の記事を読む

連載の次の記事

藤原清経・兼茂・定方——池で釣った魚を目の前で調理して配膳?天皇の私的な遊覧の場で行われた「余興」の真相

摂関期官人列伝
1 2 3 4 最新
関連記事
平安貴族の年収は?10年間無官だった紫式部の父・藤原為時はどう生活していたのか? 藤原氏の同族の僧・壱演、かつての栄華はなくとも清廉に生き、皇族や大臣のために祈り、水の上で亡くなった生涯 藤原氏の隆盛により衰退した斎部氏、下級官人・斎部文山が歴史に名を残すこととなった稀有な才能とは? 田村麻呂など軍事貴族として活躍した坂上氏、検非違使として平等に処し、財産より義を重んじた官人のまっとうな生涯 9歳で天皇に仕え、直接琴を習い、「琴師」の号を得た高橋文室麻呂、その才能で異例の出世を遂げた官人の生涯 讃岐国出身で代々律令を講義する「明法道」の学者だった讃岐氏、遠流後も返り咲いた讃岐永直の生涯 皇親出身氏族としては異例の出世を遂げた清原岑成(みねなり)、最後の赴任地・大宰府にまつわる不思議な逸話 医道に進み針薬の奥義を究め侍医となった大神虎主、「神直」から「大神朝臣」へ改姓を成した、素晴らしい出世

本日の新着

一覧
要件が厳格化された外国人の経営者ビザ、次の論点は外国人労働者の6分の1を占める「技人国ビザ」の外国人派遣社員
【著者に聞く】『外国人急増、日本はどうなる?』の海老原嗣生が語る、在留外国人を巡る間違いだらけの議論
長野 光 | 海老原 嗣生
ドイツ経済は「フリーフォール」状態で八方塞がり、財政拡大や反移民政策などでスタグフレーションのリスク
藤 和彦
予想超える雇用減、富裕層はさらに富み貧困層は…米国「K字型経済」が進行、支持層にバレたトランプ経済政策の矛盾
木村 正人
それでも退職代行・引き止めサービスが活況を呈する背景と問題点、会社と社員の意思疎通はなぜ壊れるのか
川上 敬太郎
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。