中日・川越誠司の「幻の本塁打」で議論沸騰のビデオ判定システム、なぜNPBは中途半端な現行方式を改めないのか 右翼ポール際への大飛球がファウルと判定され、首を傾げる中日・川越誠司(写真:産経新聞社) (画像1/4) 横綱・大鵬(右)の連勝記録を45で止めた平幕の戸田。大鵬は双葉山が持つ69連勝の記録更新はならなかった。行司ははたき込みで大鵬に軍配を上げたが、物言いが付き差し違い。ところが翌日、戸田の右足が先に土俵の外に出ていたとの指摘があり、問題の一番となった。写真の戸田の左足横に右足を土俵の外についた跡が見える=1969年3月10日(写真:共同通信社) (画像2/4) ニューヨークのMLB本部にある ビデオ判定センター(写真:AP/アフロ) (画像3/4) トラックマン(左)とホークアイ(筆者撮影) (画像4/4) 中日・川越誠司の「幻の本塁打」で議論沸騰のビデオ判定システム、なぜNPBは中途半端な現行方式を改めないのか この写真の記事を読む