厳しい競争にさらされそうな「第3世代リーフ」成功のカギは?EVパイオニアの日産も今やチャレンジャーの立場に
日産自動車が公開した第3世代となる新型「リーフ」
(画像1/16)
第3世代「リーフ」
(画像2/16)
2010年登場の第1世代リーフ。初期型でバッテリーの耐久性の問題が出るなど難産だったが、本格的なEV専用車として同時代のライバルを常に圧倒した(筆者撮影)
(画像3/16)
2017年発表の第2世代リーフ。バッテリー容量やパワーなどが強化されたが基本システムは第1世代のままで、競争力を長く保てなかった(筆者撮影)
(画像4/16)
第2世代リーフの内装。良くデザインされていたが質感については課題を残した(筆者撮影)
(画像5/16)
2020年発表のアリアの上級グレード、B9 e-4ORCE。リーフとは別次元の性能の高さを持っていたが、本格的な量産が2024年にずれ込むという失態でみすみす存在感を失ってしまった(筆者撮影)
(画像6/16)
第3世代となる新型リーフ
(画像7/16)
2019年に登場した第2世代日産リーフの長距離型、e+。コンパクトクラスで62kWhという大容量電池パックを搭載したモデルは当時なく、一時的に注目を集めた(筆者撮影)
(画像8/16)
第1世代、第2世代ともバッテリーコストを吸収するため車体の構造はきわめて簡素だったが、走りの敏捷性は素晴らしいものがあった(筆者撮影)
(画像9/16)
第3世代リーフの室内
(画像10/16)
機械スイッチを大幅に廃した新型リーフ、果たしてその使い心地は?
(画像11/16)
アリアの内装は和モダンを地で行くシックな仕立てで、住宅のような独特の居住感を持っていた(筆者撮影)
(画像12/16)
採光までしっかりデザインされたアリアの室内空間。果たして新型リーフがどのくらいそのDNAを継承しているか(筆者撮影)
(画像13/16)
第2世代リーフの荷室は435リットルと、同クラスの競合を圧倒する広さ。実際のロードテストでも広さが印象に残った。その美点は第3世代に継承される(筆者撮影)
(画像14/16)
アリアのベーシックグレードB6。外観は上級グレードとほとんど同じ。120万円という無謀な値上げを修正すれば第3世代リーフとの価格の整合性を保てるだろう(筆者撮影)
(画像15/16)
第3世代リーフは日産復活の切り札となるか
(画像16/16)
厳しい競争にさらされそうな「第3世代リーフ」成功のカギは?EVパイオニアの日産も今やチャレンジャーの立場に
この写真の記事を読む

連載の次の記事

三菱自動車の古参モデル「デリカD:5」はなぜ18年以上もフルモデルチェンジなしで人気を保つことができたのか

井元康一郎のクルマ進化論
1〜 63 64 65 最新
関連記事
総報酬3億9000万円、日産・内田前社長は株主総会でダンマリ…危機招いた「戦犯」から謝罪なし、株主の怒り収まらず 【妄想試乗】新型「リーフ」で横浜から青森県の大間へ800km!運転した気分になってデータを検証してわかった実力 中国BYDが日本販売を表明している「軽EV」の気になるスペック、虚をつかれた日本メーカーに対抗策はあるか 日産はこれからどうなるのか…本社ビル売却額を独自試算、再建に道筋は?追浜工場跡地はテーマパークがベスト? 6億円超!日産、内田前社長ら4人に巨額退職金…経営失敗してもウハウハ、「返上しろ!」社員から怒りの声

本日の新着

一覧
それでも退職代行・引き止めサービスが活況を呈する背景と問題点、会社と社員の意思疎通はなぜ壊れるのか
川上 敬太郎
【書評】『後継者不足時代の事業承継』〜事業承継と女性のキャリア形成、「当事者」による葛藤についての論考〜
評者:安川 新一郎(東京大学客員研究員 グレートジャーニー合同会社代表)
安川 新一郎<Hon Zuki !>
「エモグラム」記事盗用問題、1年前の毎日新聞に学べなかった産経新聞、経営難の2社で続いた不祥事は偶然ではない
【西田亮介の週刊時評】PV狙ってスベる新聞社、「戦略的撤退」が検討される時期にきた
西田 亮介
米国の対中半導体規制、中国に深刻な打撃 先端AIチップ不足で政府が供給配分に介入
ファーウェイ優先も、現場は密輸や「力任せ」の打開策 米国内では規制継続めぐり論争
小久保 重信
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。