長らく謎であった新石器時代フィギュアの正体――その「不自然な姿」はなぜ?有力な新説が発表される
エジプト先王朝時代のナカダⅡ期(5700~5300年前)のフィギュア。新石器時代の典型を示す、ぴたりと閉じられた両脚、不自然な後傾姿勢、腕部が省略された円筒状の上半身、という奇怪なフォルムである
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図1 人体化された「富士山」
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図2 「新石器時代フィギュア」の典型を示す代表的な土偶
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図3 21体の土偶を線画で描き起こしたもの
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図4 土偶と発芽した種子
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図5 発芽とともに出現した「後傾姿勢」
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図6 人体化される「発芽したムギ」
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『世界の土偶を読む――コスチェンキの精霊はなぜ30000年前のユーラシアの森で捕縛されたのか?』(竹倉史人著、晶文社)
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長らく謎であった新石器時代フィギュアの正体――その「不自然な姿」はなぜ?有力な新説が発表される
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