長らく謎であった新石器時代フィギュアの正体――その「不自然な姿」はなぜ?有力な新説が発表される エジプト先王朝時代のナカダⅡ期(5700~5300年前)のフィギュア。新石器時代の典型を示す、ぴたりと閉じられた両脚、不自然な後傾姿勢、腕部が省略された円筒状の上半身、という奇怪なフォルムである (画像1/8) 図1 人体化された「富士山」 (画像2/8) 図2 「新石器時代フィギュア」の典型を示す代表的な土偶 (画像3/8) 図3 21体の土偶を線画で描き起こしたもの (画像4/8) 図4 土偶と発芽した種子 (画像5/8) 図5 発芽とともに出現した「後傾姿勢」 (画像6/8) 図6 人体化される「発芽したムギ」 (画像7/8) 『世界の土偶を読む――コスチェンキの精霊はなぜ30000年前のユーラシアの森で捕縛されたのか?』(竹倉史人著、晶文社) (画像8/8) 長らく謎であった新石器時代フィギュアの正体――その「不自然な姿」はなぜ?有力な新説が発表される この写真の記事を読む