介護の現場が求めるのは畳!? 特許取得の畳を発明した埼玉・畳店一家の挑戦 大山畳店 副代表 大山惠美子さん(左)と、長女の沙織さん(右)。手元にあるのは、特許を取得した、車いすも利用できる『リフォーム畳®』(撮影:持城 壮) (画像1/11) 埼玉県知事から「渋沢栄一ビジネス大賞・特別賞」の賞状を受け取る惠美子さん(写真提供:大山畳店) (画像2/11) 「思いついたら、すぐ行動に移す」という惠美子さんは、特許取得でビジネスを成功させたテレビ番組を見た直後、特許庁に電話をかけた。(撮影:持城 壮) (画像3/11) 段ボール箱いっぱいに詰まった特許申請用資料。図面やデータ作成なども専門家のサポートを受けながら、全て惠美子さん自身で行った(撮影:持城 壮) (画像4/11) 発泡スチロールなどクッション性の高い畳床の上に、い草ござではなく、板に貼着したビニールシートをかぶせるのが「リフォーム畳®」の構造(撮影:持城 壮) (画像5/11) 「リフォーム畳®」の見た目はカスタマイズできる。これはフローリング調の「リフォーム畳®」。車いすでの移動もスムーズだ。へりの段差もなく、車輪をひねって方向転換してもよじれず、表面に傷や跡もつきにくい(撮影:持城 壮) (画像6/11) 惠美子さんは「どうだい?」から定期的に配信されるメールマガジンも欠かさず読み、経営に役立つ記事や気になる投稿をチェックしている(撮影:持城 壮) (画像7/11) 「どうだい?」が開催した子どもたちに向けた職業体験イベント「おしごと体験はどうだい?」にも出展し、娘の沙織さんとともにオリジナル『畳コースター』づくりのワークショップを通じて畳づくりを紹介 (画像8/11) イベントでは他の出展企業とも積極的に交流する。写真右は和歌山の「湯浅醤油」代表 新古敏朗さん (画像9/11) 『リフォーム畳®』を製作する大山勝也さん。通常の畳製作も手掛けているが、最近は『リフォーム畳®』のオーダーが急増。1カ月の売上が通常の畳の2倍以上になる時もあるという(撮影:持城 壮) (画像10/11) 『リフォーム畳®』を製造・施工する大山一家。現在の施工地域は首都圏近郊だが、地方からの問い合わせも増えており、全国対応できるような仕組みづくりも今後の課題だ(撮影:持城 壮) (画像11/11) 介護の現場が求めるのは畳!? 特許取得の畳を発明した埼玉・畳店一家の挑戦 この写真の記事を読む