現存12天守の一つ・宇和島城の魅力、「日本の城」を煮詰めたような天守と、守りの堅さが実感できる縄張
宇和島城 撮影/西股 総生(以下同)
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藤堂高虎の天守は伊達時代には老朽化していたため、寛文4〜5年(1664〜5)に新造された天守が現存している
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天守から見た宇和島湾。かつて藤堂高虎はここから水軍を率いて文禄・慶長の役に出陣した
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藤兵衛丸には藤堂時代の古式な石垣がよく残っている
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本丸の奥に建つ三重の天守は何となく「取り澄ました」印象を受ける
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天守の玄関。入口の扉が重厚な漆喰塗り籠めなことに注意
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天守窓の格子を五角形とした例は珍しい
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城下から見た天守側面
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宇和島駅は跨線橋を用いずに二つのホームを連絡するレアな構造になっている。予讃線の終点であるとともに予土線の終点でもあるからだ
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現存12天守の一つ・宇和島城の魅力、「日本の城」を煮詰めたような天守と、守りの堅さが実感できる縄張
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