ヒズボラ停戦は期待できず、イランで核武装論の横行も…トランプ2.0でイスラエルは好き放題に、中東はさらに大混乱

慶大・田中浩一郎教授に聞く
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イランの核関連施設を視察する最高指導者ハメネイ氏=2023年撮影(提供:Iranian Supreme Leader/ロイター/アフロ)
田中 浩一郎(たなか・こういちろう)慶応義塾大学 大学院政策・メディア研究科 教授 中東研究者。1961年生まれ。東京外国語大学外国語学部ペルシア語学科卒業、東京外国語大学大学院外国語研究科アジア第2言語修了。在イラン日本国大使館専門調査員などを経て、1999年から2001年まで国際連合アフガニスタン特別ミッション政務官を務め、タリバン旧政権末期の和平交渉にあたった。その後、日本エネルギー経済研究所常務理事兼中東研究センター長などを経て、現在は慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。中東地域の国際関係やエネルギー安全保障について研究を行う。
トランプ氏(左)とイスラエルのネタニヤフ首相(右)=2017年撮影(写真:AP/アフロ)
イランの核施設=2005年撮影(写真:Reuters TV/ロイター/アフロ)

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