【南海トラフ地震を正しく知る①】8月の日向灘地震で「南海トラフ地震」の注意喚起がされたのはなぜか?
日向灘に面した宮崎市の市街地。気象庁は2024年8月8日に発生した日向灘を震源とする地震を受け、南海トラフ地震臨時情報を発表した 写真/共同通信フォト
(画像1/3)
図1 南海トラフの想定震源域(左)とAB地点の断面図(右)
赤線で囲まれた範囲は南海トラフ地震の想定震源域、黄線で囲まれた範囲は注意情報発表に係わる地震監視区域。日向灘地震の震源は、両範囲の西端内側に位置する 出典:気象庁ホームページ
(画像2/3)
図2 日本列島周辺のプレート 出典:気象庁ホームページ
(画像3/3)
【南海トラフ地震を正しく知る①】8月の日向灘地震で「南海トラフ地震」の注意喚起がされたのはなぜか?
この写真の記事を読む

連載の次の記事

【南海トラフ地震を正しく知る②】南海トラフ地震の被害は東日本大震災を凌駕する? 日本経済崩壊の恐れも

天気・天災の謎
1 2 3 4 最新
関連記事
【南海トラフ地震は起きるのか⑤】富士山は当面噴火しない!首都圏で巨大地震のリスクが高いところは?地図で解説 【南海トラフ地震は起きるのか④】地震は「プレートの移動」ではなく「熱エネルギーの伝達」で起きる!熱移送説とは 【南海トラフ地震は起きるのか③】発生確率「30年以内に70〜80%」は怪しい、巨額対策予算はもはや利権化 【南海トラフ地震は起きるのか②】プレートは何枚?なぜ沈み込む?そもそも大陸はプレート説どおりには動いていない 【南海トラフ地震は起きるのか①】プレート説は現代の「天動説」、まるで宗教…日本の地震学は50年を無駄にした

本日の新着

一覧
【原油ウォッチ】ウクライナの水上ドローンがロシアのタンカー攻撃、それでも「供給過剰」懸念で価格急落は近い?
藤 和彦
毛沢東や鄧小平の時代とは違う、強大国となった習近平時代の中国は「台湾」で妥協しない、その虎の尾をなぜ安易に…
【舛添直言】商売でやっている保守系雑誌の真似をして、威勢のいいことを言うのは政治家の仕事じゃない
舛添 要一
「日本版DOGE」は生命保険料控除に切り込むべき理由、年末調整の時期に考えたい保険料控除の話
【ミニマル金融のススメ】
我妻 佳祐
【ウナギの闇】ハイチでは麻薬ビジネスのマネーロンダリングに利用も、資源管理には大消費国・日本の責任が大きい
ワシントン条約の規制は免れたが、求められる厳格管理と資源回復に向けた方策
志田 富雄
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。