BYD「シール」4000km試乗レポート【後編】アイキャッチ性抜群のデザイン、気になる航続力&充電性能の実力は?
BYDシールAWDのフロントビュー。徹底的に無駄を削ぎ落してからアクセントを加えるという手法でデザインされている(筆者撮影)
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BYDシールAWDのリアビュー。空気抵抗係数0.219は市販車トップクラス(筆者撮影)
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BYDシールAWDのフェイス。バンパーからフロントホイールハウスへに空気を流すダクトの断面積を大きく取るなど、空力向上の工夫が随所に(筆者撮影)
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最大電流350Aを出せる新電元の超高速充電器で充電中。ただしシールは250Aまでしか受け入れない。30分の投入電力量は51kWh台と大変多かった(筆者撮影)
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350A超高速充電器を使うと受電電力は100~101kW台に。欧州や中国の800V充電器使用時は150kWで受電可能だという。日本でも登場が待たれるところだ(筆者撮影)
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電費はBEVの中でも運転の仕方や外部環境の影響を比較的受けやすいほうだった。それほど気温が高くない中を効率の良い領域を読みながら運転すると電気の消費量を大幅に抑制できる(筆者撮影)
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前席ダッシュボードまわり。インテリアデザインはむしろ古典的(筆者撮影)
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後席はゆとり十分。4名乗車での長距離旅行も難なくこなせそうだった(筆者撮影)
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荷室容量は400リットルとDセグメントセダンとしては小さめだが、奥行きが豊かで海外旅行用大型トランクの長辺を奥に向けて積載可能(筆者撮影)
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ボンネット下には俗に“フランク”と呼ばれる荷室がある(筆者撮影)
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グラストップは断熱、紫外線防護とも優秀で、酷暑の中でも付属のデタッチャブルシェードを装着したくなる局面は一度もなかった(筆者撮影)
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オーディオはデンマークのディナウディオ。標準装備系モノとしては十分ハイクオリティだった(筆者撮影)
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センターディスプレイは縦位置、横位置を自由に切り替えられる。縦位置だとナビマップのヘッドアップ側が広く表示されるので便利だが、Android Autoは横位置でしか使用できない(筆者撮影)
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ヘッドランプは照射能力自体は大変良好である半面、アクティブハイビーム、ステアリング連動配光などの高度な機能は欠いていた(筆者撮影)
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テストドライブ中、見知らぬ人からよく声をかけられた。デザインのアイキャッチ性はかなり高いというのが実感だった(筆者撮影)
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BYDシールAWD(JR最南端駅として知られる指宿枕崎線西大山駅に隣接したひまわり畑と開聞岳をバックに/筆者撮影)
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BYDシールAWD(島根最西部の持石海岸にて/筆者撮影)
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総走行距離4168.5kmのテストドライブだった(筆者撮影)
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