大崎明子のプロの市場分析を聞く 1〜 4 5 6 7 なぜ巨額の経常黒字を稼ぐ日本で超円安が止まらないのか?需給分析で判明した「仮面の黒字国」という現実 円安が止まらないことを予見したエコノミストの唐鎌大輔氏が語る日本で起きている経常収支の構造変化(前編) 2024.7.10(水) 大崎 明子 フォロー フォロー中 経済 マネー Tweet この写真の記事へ戻る 主要通貨の中で一人負け状態の円(写真:ロイター/アフロ) 拡大画像表示 唐鎌大輔(からかま・だいすけ)氏 みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト。2004年慶応義塾大学経済学部卒。JETRO、日本経済研究センター、欧州委員会経済金融総局(ベルギー)を経て2008年よりみずほコーポレート銀行(現みずほ銀行)。財務省「国際収支に関する懇談会」(2024年3月~)委員として、リードスピーカーを務めた。著書に『「強い円」はどこへ行ったのか』(日経BP社、2022年9月)、『アフター・メルケル 「最強」の次にあるもの』(日経BP社、2021年12月)、『ECB 欧州中央銀行: 組織、戦略から銀行監督まで』(東洋経済新報社、2017年11月)など。TV出演:テレビ東京『モーニングサテライト』など。note「唐鎌Labo」にて今、最も重要と考えるテーマを情報発信中 拡大画像表示