井元康一郎のクルマ進化論
1〜 41 42 43 最新

EVの逆風で注目高まる「PHEV」がいまひとつメジャーになり切れないのはなぜか?

2024.6.24(月) 井元 康一郎 follow フォロー help フォロー中
自動車製造業
シェア16
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
先代プリウスPHV(トヨタ自動車)の初期型はベースグレードを除き急速充電ポートを標準で備えていた(筆者撮影)
ジープブランドのPHEV「レネゲード4xe」(筆者撮影)
レネゲード4xeの後輪は純電気駆動。ゆえに通常の4輪駆動の4x4ではなく4xe(electric)と表記している(筆者撮影)
レネゲード4xeのリアビュー。システム合成出力190馬力と標準車に比べて格段に強力で、ドライブフィールは痛快だった(筆者撮影)
レネゲード4xeのEV航続距離は短く、30%使用時の走行距離は11.6km。最低でもこの1.5倍は走れるように改良したいところ(筆者撮影)
トヨタ自動車のPHEV、先代「プリウスPHV」。エコ性能はパフォーマンス重視の現行型を大幅に上回る(筆者撮影)
先代プリウスの電費性能は極めて優秀だった。9.2km/kWhは軽自動車BEVと同等(筆者撮影)
三菱自動車のPHEV「アウトランダー」。急速充電ポートを備えており、住宅に電力を供給可能(筆者撮影)
アウトランダーの郊外走行時の電費は5.7km/kWh。バッテリーの使用範囲は14kWh強で、100%換算だと80kmほど走れる計算になる(筆者撮影)
アウトランダーの車体側面に装着されたPHEV(Plug-in Hybrid Electric Vehicle)のロゴ(筆者撮影)
今年5月、第5世代のプラグインハイブリッド技術を発表した中国EV大手のBYD(写真:©Sebastian Ng/SOPA Images via ZUMA Press Wire/共同通信イメージズ)

産業の写真

「トランプ2.0」の間に日本は“時間稼ぎ”を 日系自動車メーカーが今すぐ着手すべき戦略の大転換
「20世紀最大の発明品」で大逆転、土俵際からスタートのコンテナ海運会社ONEで何が起こったのか?
「夢の新技術」ペロブスカイト太陽電池…積水化学、パナソニック、アイシンが直面する実用化への共通課題
2万社との取引を成長戦略の土台に、兼松・宮部社長が語る独自の「立ち位置」こそが強みの真意
機械メーカーとして世界初、「ISO30414」の認証を取得した日立建機の狙いと成果とは?
「心臓を替えようぜ」経営のセオリーにない、イーロン・マスクならでは企業改革の発想とは?

本日の新着

一覧
兵庫県知事選でSNSが変えた「同調圧力」の形、“家父長型”から誰も結果責任を負わない“大衆型”が強まる傾向に
太田 肇
「『ユー、疲れたでしょ』『頑張ったね』なんて言いながら近寄る。そうやって幼い子を沼にハメて操っていった」
【平本淳也が語る②】ジャニー喜多川を拒んだジュニアはいかにして事務所を去ったか
長野 光
地球外生命は本当にいるのか?火星の地下、衛星タイタンにあるエタンとメタンの湖、金星上空50kmに広がる硫酸の雲も
【著者に聞く】アストロバイオロジーの先駆者・小林憲正氏が語る、地球外生命探査の過去、現在、未来
関 瑶子
トランプ直属の「創造的破壊責任者」、イーロン・マスクにとってのチャンスと危険
The Economist
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。