川から考える日本
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球磨川の治水計画、まるで「107.5mのダムを造ることが目的」かのよう、これでは流域住民の命は守れない

【川から考える日本】死者20人の豪雨被害の実態を無視した政府の机上の計算
2024.6.13(木) まさの あつこ follow フォロー help フォロー中
地方自治時事・社会
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2020年7月の豪雨で氾濫した球磨川。人吉市上空より(写真:共同通信社)
「現場の事実はここに詰まっている」と住民調査がまとめられた『流域治水がひらく川と人との関係』(嘉田由紀子編著)を示す山崎誠議員(衆議院インターネット審議中継画面
「本流の水位が下がれば、支流の水も流れ易くなり、支流の氾濫がなくなるというのが今回の専門家の報告書の中身」だと答弁する斉藤鉄夫国土交通大臣。(衆議院インターネット審議中継画面より)
出典:国土交通省九州地方整備局八代河川国道事務所「球磨川水系に関するよくあるご質問(FAQ)」に掲載された修正サイトより
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【図】球磨川流域の降雨量の推移と令和2年7月豪雨の実際の降雨量。出典:2021年12月13日「第2回球磨川水系学識者懇談会」国土交通省、熊本県資料 15頁
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