だれが本を生かすのか 1〜 6 7 8 9 「シェア型書店」は本を殺すのか?生かすのか? 仕掛け人が描く「本を読み継ぐ」循環サイクル 連載「だれが本を生かすのか」第8回 シェア型書店PASSAGEの仕掛け人、由井緑郎の情熱(後編) 2024.5.21(火) 浜田 敬子 フォロー フォロー中 経営 人物 マーケティング 小売・卸売 本 シェア28 Tweet この写真の記事へ戻る PASSAGEを運営する由井緑郎。広告会社やリクルートで身につけた事業構想力やテクノロジーへの知見を生かし、シェア型書店というビジネスモデルを広めようとしている PASSAGEの1号店。書評サイト「ALL REVIEWS」に書評が掲載されている作家や書評家が棚主の中心になっている 1号店の中央にある大きなテーブル。その時々のテーマや選者によってセレクトされた本が並んでいる ささやかれる書店の「死」を前にできることはあると由井は考える