【大混雑ゴールデンウィーク】京都にみるオーバーツーリズム、ホテルが増え住民は減る…「観光が成長を牽引」は幻想 2024.5.1(水) 佐滝 剛弘 湯浅 大輝 地域経済 地域振興 時事・社会 サービス業 芸術文化 シェア95 Tweet この写真の記事へ戻る 今日は訪日客でごった返している=写真はイメージ(写真:Andriy Blokhin/Shutterstock) 佐滝 剛弘(さたき よしひろ)城西国際大学 観光学部教授 1960年、愛知県生まれ。東京大学教養学部卒。NHKディレクター、高崎経済大学特命教授、京都光華女子大学キャリア形成学部教授などを経て現職。NPO産業観光学習館専務理事。世界遺産、産業遺産、近代建築、交通、観光、郵便制度などの取材・調査を続ける。著書に『旅する前の「世界遺産」』(文春新書)、『郵便局を訪ねて1万局』(光文社新書)、『日本のシルクロード』『観光地「お宝遺産」散歩』『高速道路ファン手帳』(以上中公新書ラクレ)など。祥伝社新書から『「世界遺産」の真実』『それでも、自転車に乗りますか?』を上梓。 京都駅周辺のバス停で乗車待ちの列に並ぶ訪日外国人=イメージ(写真:StreetVJ/Shutterstock)