【舛添直言】インドネシア大統領選挙、「縁故主義」で歪められた未熟な民主主義
2月14日、ジャカルタでの支持者らとの集会で、大統領選の勝利宣言をするプラボウォ・スビアント候補(左)右は副大統領候補のギブラン・ラカブミン・ラカ氏で、ジョコ大統領の長男でもある(写真:AP/アフロ)
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軍人出身のプラボウォ候補はソフトなイメージを前面に打ち出して選挙戦を展開した。写真は、選挙集会で大統領候補のプラボウォ氏と副大統領候補のギブラン・ラカブミン・ラカ氏のイラストを掲げる支持者(写真:ロイター/アフロ)
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昨年12月1日、COP28気候変動サミットに付随して開かれた食糧問題に関するイベントに参加したインドネシアのジョコ・ウィドド大統領(中央)。右は米国のブリンケン国務長官、左はイタリアのメローニ首相(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
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1998年3月、インドネシア国軍の幹部だったプラボウォ中将(左)。夫人はスハルト元大統領の次女である。98年5月にスハルト政権が崩壊すると、それまでの軍特殊部隊の逸脱行為の責任を問われ、軍籍を剥奪される。一時は事実上の亡命生活を余儀なくされていた(写真:ロイター/アフロ)
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『プーチンの復讐と第三次世界大戦序曲』 (舛添要一著、集英社インターナショナル)
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