「Scienc-ome」が照らす未来
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500年生きる深海ザメが握る不老の秘密、人は寿命250年なら身長4メートルに?

「Scienc-ome」が照らす未来(2)サメの老化研究、東大・木下滋晴氏
2023.12.23(土) 竹林 篤実 follow フォロー help フォロー中
研究開発生物学健康学術
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寿命500年とも言われるニシオンデンザメ(写真:NRK/Armin Mück)
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ニシオンデンザメ(写真:NRK/Armin Mück)
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木下 滋晴(きのした・しげはる) 東京大学大学院農学生命科学研究科准教授
1997年東京大学農学部水産学科卒業、2002年東京大学大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻、博士(農学)。2003年より科技構戦略(CREST:理化学研究所脳科学総合研究センター)研究員、2005年より東京大学大学院農学生命科学研究科助手、同助教を経て、2012年より現職。魚類の筋形成に関する研究・魚をモデルとした脊椎動物の老化や寿命の多様性に関する研究・アコヤガイの真珠形成機構の研究に携わる。(東京大学の教員紹介ページ
出所:東京大学大学院農学生命科学研究科・木下滋晴准教授
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アイスランド貝の寿命は最長で500年以上に達する(写真:Wikipediaより、©︎Hans Hillewaert/ CC BY-SA 4.0
長寿の生き物ほど性的に成熟するまでの年数が長い(写真:SciePro/Shutterstock.com
ハダカデバネズミも長寿で知られる(写真:Neil Bromhall/Shutterstock.com
ゾウは発がんを抑制する遺伝子を複数持つ(写真:Volodymyr Burdiak/Shutterstock.com
年老いて死ぬことがないベニクラゲ(写真:d3_plus/Shutterstock.com
ヒトは十数年で成熟するようプログラムされている(写真:Africa Studio/Shutterstock.com
122歳で亡くなったジャンヌ・カルマン氏は人類史上最も長く生きたとされる=120歳だった1995年撮影(写真:ロイター/アフロ)

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