最前線からわずか6キロ、ザポリージャ州フリアポレの町で出会った女性(筆者撮影)
砲撃の被害を受けた、フリアポレの集合住宅。地上階はいつ砲弾でやられるかわからない(筆者撮影)
「年金暮らしで、他所に避難する余裕なんてない」と自転車で通りかかった女性が語る。後ろはがれきと化したフリアポレ文化センター。文化・教育施設もロシア軍のターゲットだ(筆者撮影)
地下室に住むアウグスチナさん。「地下室はとても寒い。床に敷く毛布を政府が配るという話があったが、まだもらっていません」と冬をひかえて不安を訴える(筆者撮影)
地下シェルターでは、食料品や日用品は希望者に無料で提供している。ボランティア団体からの寄付も多い(筆者撮影)
フリアポレの地下シェルター。週2回は来て気分転換するという夫妻。ふたりは近所の家の地下に5人で暮らしているという。「冬の薪の手当てがまだなので心配だ」という(筆者撮影)
破壊されたオリヒウという町の地下シェルター跡。ロシア軍への「内通者」が正確な場所を教えたので、ミサイルの直撃を受けたと噂されている(筆者撮影)
前線近くの村で食料を配布中のマックス(中央のヘルメット姿の青年)。村人から深く感謝されている(筆者撮影)
食料品を入れた段ボール箱を配るマックス(筆者撮影)
マックスが配った食料品の詰め合わせ。穀物(シリアル)、缶詰、食用油など(筆者撮影)
TikTokの画像。マックスはSNSを使って資金集めをしている。活動報告を動画で載せ、寄付を募るのだ。フォロワーは1万2000人いる
避難民に配る使い捨ての枕を見せるマックス。支援品には細やかな心遣いがみられる。事務所には海外からも多くの支援物資が寄付されてくる(筆者撮影)
事務所で仲間と兵士用のスナック袋を作るマックス(左端。筆者撮影)
マックスたちがつくった兵士用のスナック袋。ナッツ、ドライフルーツなど高カロリーの「おやつ」である(筆者撮影)
マックスと母親。事務所を離れれば、現代のごく普通の若者だ。はじめはマックスが危険な活動をすることに反対だったが、今は誇りに思うと母親はいう(筆者撮影)