潤うのは中国と一部業者、北海道に林立する巨大風車は誰のためになるのか 洋上風力発電の開発が進むが、導入すればするほど国民は窮乏するだけだ 2023.11.3(金) 杉山 大志 フォロー フォロー中 環境 安全保障 経済 エネルギー・資源 シェア181 Tweet この写真の記事へ戻る 写真はイメージです(写真:TebNad/Shutterstock.com) 【図1】出所:「電力ネットワークの次世代化について」(資源エネルギー庁) 【写真1】石狩湾新港で建設資材として置かれていた洋上風力の支柱。米国メーカーだが中国製。筆者撮影 【写真2】石狩湾に建設された14基の洋上風力発電所(画面左)。中央右の遠景に石狩湾新港火力発電所、右側に陸上の風力発電所も見える。「おたるドリームビーチ」から筆者撮影 拡大画像表示 【写真3】石狩湾新港発電所。北海道電力ホームページより 【写真4】石狩LNG基地にある23万キロリットルの巨大なタンク。下に筆者が写っている 筆者の近著『亡国のエコ 今すぐやめよう太陽光パネル』