公庫総研と考える 1 2 3 4 最新 山林90%・人口3千人…道北の町のローカルベンチャーはなぜ成功するのか? 【公庫総研と考える】「伴走支援」「事業承継」移住創業を後押しする小さな町 2023.8.2(水) 桑本 香梨 フォロー フォロー中 地域経済 中小企業 地域振興 時事・社会 シェア5 Tweet この写真の記事へ戻る 面積の9割を山林が占める北海道下川町。この山あいで次々と魅力的なビジネスが生まれるのはなぜか 図1:地域住民は移住創業者に地域産業への貢献を期待(複数回答/資料:日本政策金融公庫総合研究所「移住創業に対する住民の意識調査」<2021年12月>) 拡大画像表示 道北の内陸部に位置する北海道下川町(下川町HP「下川町の概要 -町勢要覧資料編- (2022年版)」より) シモカワベアーズの支援を受け創業した塚本あずささん。施術では、地元産のオイルや化粧品を使う 2023年度のシモカワベアーズ募集の流れ(下川町HPより) 拡大画像表示 図2:経営資源を引き継いだ移住創業者の方が月商規模は大きい(資料:日本政策金融公庫総合研究所「2020年度起業と起業意識に関する調査(特別調査)」) 田邊真理恵さんは、森林組合が使っていた蒸留設備を引き継いで創業した