「戦争中の宗教は何の役にも立ちませんでした」、胸に刺さった従軍僧の悔恨
長期化するウクライナ侵攻ではロシア正教会がプーチン大統領を支持してきた(写真:Abaca/アフロ)
(画像1/5)
鵜飼氏の新著『仏教の大東亜戦争』では戦争協力というタブーに切り込んだ
(画像2/5)
鵜飼秀徳(うかい・ひでのり)氏 作家・正覚寺住職・大正大学招聘教授 1974年、京都市嵯峨の正覚寺に生まれる。新聞記者・雑誌編集者を経て2018年1月に独立。現在、正覚寺住職を務める傍ら、「宗教と社会」をテーマに取材、執筆を続ける。著書に『寺院消滅』『無葬社会』(いずれも日経BP)『仏教抹殺』(文春新書)『仏具とノーベル賞 京都・島津製作所創業伝』(朝日新聞出版など多数。東京農業大学非常勤講師、佛教大学非常勤講師、一般社団法人良いお寺研究会代表理事、公益財団法人全日本仏教会広報委員(学識経験者)なども務める。(写真:櫻井寛)
(画像3/5)
従軍僧が戦死者に対し読経する様子。1932年の上海事変(『東本願寺上海開教六十年史』より)
(画像4/5)
小作人檀家に対する寺の年貢取り立て帳
(画像5/5)
「戦争中の宗教は何の役にも立ちませんでした」、胸に刺さった従軍僧の悔恨
この写真の記事を読む
次の記事へ
戦闘機も献納、国家にすり寄り戦争に加担した仏教界最大のタブーを明かす
関連記事
戦闘機も献納、国家にすり寄り戦争に加担した仏教界最大のタブーを明かす 仏教の教え:人はなぜ他人と比較したがるのか 安倍元首相の国葬は統一教会の「マインドコントロール」に利用されるだけ 【舛添直言】私が東大と永田町で目撃した統一教会「侵食の手法」 家康の墓をしのぐ大きさ、京都・阿弥陀ヶ峰に佇む秀吉の墓の数奇

本日の新着

一覧
イオンがカリフォルニア産米を販売、これが日本の食料安全保障にとって取り返しのつかない一歩になりかねない理由
[2025年を振り返る]【JBpressセレクション】
青沼 陽一郎
球界再編、憲法改正試案、死ぬまで主筆、平成の政界・球界で影響力を誇った読売新聞・渡辺恒雄とは何だったのか?
【著者に聞く】『独占告白 渡辺恒雄 平成編 日本への遺言』の安井浩一郎が語る“メディア界のドン”の本質
長野 光 | 安井 浩一郎
国光副大臣がまたも事実誤認で謝罪、そしてX削除…政治家によるSNS「バズ狙い発言」の功罪、問われる公人の規律
【西田亮介の週刊時評】SNSアカウント削除「逃亡」が招く政治不信
西田 亮介
激しい資源争奪戦繰り広げる米AI企業、半導体メーカーの囲い込みに走る
OpenAIがAMD株を最大1割取得できる権利が意味する戦略意図とは
木寺 祥友
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。