新たに撮影されたブラックホール、太陽系は奇跡的に「幸せ」な世界だった 「EHT」が天の川銀河中心ブラックホールの撮影に成功 2022.6.13(月) 立松 健一 フォロー フォロー中 宇宙・物理 シェア39 Tweet この写真の記事へ戻る 南米チリのアルマ望遠鏡(資料写真、2022年5月18日、写真:ロイター/アフロ) 天の川銀河中心のブラックホールの画像(写真提供:EHT Collaboration)。内挿画像はジェームズ・バーディーンによる、「極限回転ブラックホール(extreme Kerr black hole)」の予想図(1973年)をブラックホール画像と同じスケールにしたもので、目盛りの2単位がシュヴァルツシルト半径に相当する[1]。単に大きさの比較であり、回転軸の方向を云々するものではない。 拡大画像表示 2010年7月11日、南米アルゼンチンのエル・カラファテにて筆者が撮影した日没直前の夕焼けの中の皆既日食(ダイヤモンドリング) 拡大画像表示