徳川家康の出世城、浜松城の天守がなんか変?な理由

現存天守と復元天守、復興天守、模擬天守の違い
2021.5.19(水) 西股 総生 follow フォロー help フォロー中
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浜松城(静岡県) 撮影/西股 総生(以下同)
写真1:上写真とは反対側から見た浜松城天守閣。石垣ごしに見る天守閣は、白壁と黒壁のコントラストが青空に映えて、おお、カッコイイ!
写真2:本丸にて、真横から見た天守閣。あれ、天守台が余ってる(笑)。大きなお皿の上に、小さなケーキがちょこんと乗っかっているみたい。
写真3:石落は大きくて強力そうだが、1個だけしかついてない。予算不足だったかな・・・(笑)。
写真4:浜松城の石垣は、チャートの自然石や粗割石を使った野面積で、豊臣期の築城技術がわかる大変貴重な遺構。手前の説明板も、貴重な石垣だから大切に、と訴えている。
写真5:古式な望楼型天守は、ワイルド感満点の野面積によく似合う。望遠レンズ特有の「くっつき効果」を利用して、カッコよく切り取ってみた。
『あやしい天守閣 ベスト100城+α』かみゆ編集部・編、イカロス出版、1815円(税込)
本稿に出てくるお城用語や、お城写真のノウハウを知りたい方は、こちらもどうぞ。『1からわかる日本の城』西股総生・著、JBpress、1760円(税込)。

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