コロナの戦場で戦い続けた米在住・日本人医師の警告 感染第3波の中、油断し始めている日本人が耳を傾けるべき言葉 2020.11.21(土) 結城 カオル フォロー フォロー中 アメリカ 医療 時事・社会 健康 シェア0 Tweet この写真の記事へ戻る 新型コロナの感染拡大で危機的な状況に陥ったニューヨーク市(提供:Barry Riley/U.S. Navy/ロイター/アフロ) 『医療現場は地獄の戦場だった』を上梓した大内啓氏。ハーバード・メディカル・スクール助教授。ブリガム・アンド・ウィメンズ病院救急部指導医。 1978年大阪市生まれ。12歳で渡米し、2009年ジョージタウン大学医学部卒業。 ニューヨークのロングアイランド・ジューイッシュ・メディカル・センターで救急医学科/内科の二重専門医認定レジデンシー(全米で年23人限定)を2014年に修了。 その後、ブリガム・アンド・ウィメンズ病院の医療政策研究(2016年)とダナ・ファーバー癌研究所の精神腫瘍学および緩和医療研究フェロー(2018年)を経て、現職。 2016年、ハーバード大学公衆衛生大学院修了。ポールB・ビーソン老化研究キャリア開発新興リーダー賞(アメリカ国立緩和研究所)などを受賞。 患者と会話する大内氏