仮面を捨てた中国、世界を自分色に染めるそのやり方

国際秩序の「乗っ取り」の次ぎに来る「話語権」による支配
2020.8.12(水) 岩田 太郎 follow フォロー help フォロー中
中国時事・社会安全保障
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「一帯一路」の国際会議で話す習近平・国家主席(写真:AP/アフロ)
アゼルバイジャン、ジョージア、トルコの3カ国を結ぶ「バクー・トビリシ・カルス鉄道(BTK鉄道)」。ロシアを迂回するこの鉄道は習近平国家主席が提唱する「一帯一路」で重要な意味を持つ(写真:Abaca/アフロ)
中国が総工費の9割を融資したケニアの高速鉄道。「一帯一路」のアフリカにおけるモデル事業だが、返済に行き詰まった際にはケニア政府が内外に保有する資産を差し押さえることができる(写真:ロイター/アフロ)
「一帯一路」に関する覚書を締結したイタリア。欧州に楔を打ち込むことに成功した(写真:Backgrid UK/アフロ)

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