「戦国の城には必ず水の手がある」は本当か? 静岡県小長谷(こながい)城の井戸。撮影/西股 総生(以下同) (画像1/5) 写真1:上杉謙信の居城だった春日山城の井戸。山頂近くにあるが、大きくて水量も豊富。謙信もこの水を飲んだはず。 (画像2/5) 写真2:東京都八王子市にある浄福寺(じょうふくじ)城の中心部。井戸を掘っても水は得られそうもない。 (画像3/5) 写真3:神奈川県伊勢原市にある丸山城。扇谷定正の本拠だった糟屋(かすや)館に当てる説が有力。定正が道灌を謀殺したのも、ここだったかも。 (画像4/5) 写真4:埼玉県の腰越(こしごえ)城。戦うために築かれた中小の山城では、城域をコンパクトにまとめて守りやすくした方が、生存率が高まる。 (画像5/5) 「戦国の城には必ず水の手がある」は本当か? この写真の記事を読む