10月に開始したリアルタイム空席情報サービス「VACAN」の画面を見る東京駅利用客。「銀の鈴」広場にて。
スマートフォンでの、グランスタ各店の座席空き状況の表示。
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河野剛進氏。バカン代表取締役。学生時代から画像認識や金融工学、またビジネスプランニングなどを学び、三菱総合研究所に入社。休日、娘・妻と商業施設に出かけたとき、飲食店の混み具合からランチを断念し、帰宅した経験などが、2016年6月のバカン創業につながったという。「バカン(VACAN)」は「空き」を意味する“vacant”に由来している。
東京駅改札外にも、グランスタ店舗の座席空き状況を表示する電子看板がある。(写真提供:バカン)